本日11月14日(水)に,北区の鳳徳小学校前の堀川通の歩道において,自転車走行に係る啓発用看板(電柱幕)を,道路を管理する北部土木事務所と連携して設置しました。本デザインは,京都女子大学(生活デザイン研究所)の出井豊二特任教授と学生のみなさんに作成いただいたものです。
鳳徳小学校前の堀川通は通学路となっており,横断歩道橋も設置されていますが,横断歩道橋の階段部分は歩道の幅が狭くなっています。また,歩道を通行する自転車からは,横断歩道橋を降りてくる人の姿が見えず,接触する危険性もあることから,啓発用看板(電柱幕)を設置しました。なお,今回は小学校の通学路ということで,子ども達がランドセルを背負った「通学路タイプ」の電柱幕を,初めて設置しました!歩道を自転車で通行する場合は,ゆっくりと徐行するようお願いします。
今後も,現在実施している矢羽根等の路面表示の整備に併せて,自転車走行に係るルールやマナーの更なる向上を図るため,啓発用看板の設置も進めていきます!
京都市からのお願い
自転車走行中の
スマートフォン操作は
やめましょう
自転車は左側通行です。
自転車は軽車両と位置づけられていますので歩道と車道の区別の有るところでは、原則として車道の左側に寄って通行しなければなりません。