ルール・マナー(子ども)

エンジョイ自転車ライフイン京都2024パンフレット表紙(子供版)

Enjoy自転車life in Kyoto(子ども版)

子どもたちにとって、自転車は最も身近な交通手段のひとつです。
でも、自転車もクルマの仲間。
交通事故の被害者にも加害者にもなる可能性があります。

大切な子どもたちの安全、そしてその将来を守るためにも、
自転車のルールについて、子どもと一緒に考えてみませんか。
Enjoy 自転車 life in Kyotoはこちら

セクション1さあ自転車に乗ろう。自転車の点検箇所が表記されています。点検箇所は次の通りです。ヘルメット・ベルブレーキバー(ブレーキがきくか)・前ブレーキ・ライト(電球が切れていないか)・タイヤ(溝がすり減っていないか)・空気弁(空気が入っているか)・鍵・サドル・反射板・後ろブレーキ・スタンド・チェーン・ペダルです。保護者の方への注意。お子さまが乗る自転車は必ずブレーキのききやライト、 空気圧などの点検をしてください。 できればお子さまと一緒に点検して、習慣づけましょう。 定期的に自転車販売店などで、点検・整備をしてもらい、 安全な自転車でお子さまを事故から守りましょう。
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おうちの人と一緒に次の事項もチェックしましょう。ヘルメットについて。ヘルメットは大切な頭部を守ります。自転車に乗る際は必ずかぶりましょう。自分の頭にあった大きさのヘルメットをかぶりましょう。また、あごひもをしっかり締めましょう。自転車は体に合った大きさのものに乗りましょう。
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セクション2自転車に乗るときの約束。歩道は人の歩く道です。歩道では、歩く人にやさしくしましょう。人が多い場合は自転車を降りておして歩きましょう。12歳までの子供は歩道で自転車に乗ることが許されています。ただし、本来歩道は歩いている人の道です。お年寄り、小さな子供も歩いている道なので、自転車で危険運転を行うと人にけがをさせる恐れがあります。なので、自転車に乗る際は守るべきルールがあります。13歳になったら車道を走行してください。
「3つの左」を守りましょう。1左側から乗りましょう。2道路では左側を走行しましょう。3左側におりましょう。次に、信号を守りましょう。また、自転車で出かける際は家の人に前もって伝えましょう。
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セクション3自転車は正しく乗ろう。自転車は法律上車両です。車の運転手同様に交通ルールを守らなければなりません。例として次のようなものがあげられます。1歩道で自転車に乗るときは、車道側を通ります。2歩道がない場合は、道路の左側を走行してください。
3自転車は決められた場所に駐輪してください。4暗くなり始めたらライトを点灯しましょう。次に道路での禁止事項です。1二人乗り。2友達との競争。3並行しての走行。いずれも危険です。
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セクション4道路デビュー 路地では車から自分を守ろう。信号のある交差点での注意事項。1信号を守りましょう。(わたってよいのは青信号のみです。青信号の点滅は黄色信号と同じでわたってはいけません。)2青信号でも左右の確認を行ってください。3人がわたっている場合は自転車を降りて信号を渡りましょう。
次に、信号のない交差点での注意事項です。必ず止まって前方と後方、そして左右の安全確認を行ってください。飛び出すのは危険です。また、手信号を覚えましょう。
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セクション5クイズで学ぼう。
質問1道路で見かける標識のテストがあります。

1の問題の答え

A一時いちじてい」…かならず一度いちどまって左右さゆう安全あんぜんをたしかめよう。

B自転車じてんしゃおよび歩行者ほこうしゃせんよう」…歩行者ほこうしゃ自転車じてんしゃだけがとおれる道路どうろだよ。

C自転車じてんしゃ通行つうこうめ」…自転車じてんしゃとおれないよ。

質問2間違い探しの設問があります。

2の問題の答え
質問3間違い探しの設問があります。

3の問題の答え

うえ A

した B

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セクション6子供のせ自転車の乗り方。(電動アシスト・用事2人同乗を含む)保育園・幼稚園の送り迎えは、時間にゆとりを持ちましょう。大切な子供の命を運んでいるということを忘れないようにしてください。のせる前に確認しましょう。1子供は同乗は5歳までです。2年齢と体重にあったシートに乗せましょう。3子供はヘルメットとシートベルトを必ず着用してください。4子供を抱っこして乗るのはハンドル操作の妨げになります。危険ですのでやめましょう。次に運転中の注意事項です。1スピードの出しすぎに注意しましょう。2ながら運転は禁止です。(電話をしながら、音楽を聴きながら、傘を差しながらなど)駐輪する際の注意事項です。1子供をのせたまま自転車から離れるのは絶対にやめましょう。2鍵のかけ忘れに注意してください。次に荷物を載せるときの大きさの注意点です。高さは荷物を載せたときに地面から2メートルを超えないこと。長さ・幅はかごの積載装置から左右各15センチを超えないこと。重さは30キログラムを超えないこと。
電動アシスト自転車の注意点についてはこちらをご覧ください。
セクション7自転車保険の加入が義務ずけけられています
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セクション8保護者の方へ。13歳未満のお子さまを 自転車に乗車させるときは、 ヘルメットをかぶらせるように 努めなければなりません。 (道路交通法第63条の11) 「親の責任」子どもの自転車の安全利用の責任は親にあります。大切なお子さまの命を守るために、正しい ルール等を伝えてください。 「自転車屋さんと上手に付き合う」 自転車販売店と相談して、お子さまの身体に合った自転車を選んでください。「交差点に注意」自転車事故の多くは、生活道路の交差点で起こ る出会いがしら事故です。自宅周辺の通り慣れた 道であっても、スピードを出さず、交差点では必 ず一旦停止して、前後左右の安全確認を行って から通行するようお子さまに伝えてください。 「怖い自転車事故」 自転車事故では、子どもは被害者になるだけで はなく加害者にもなり、高額な賠償事例も発生し ています。歩道上で起きた歩行者対自転車の事 故では、ほぼ100%自転車に過失責任が問われ ます。歩道を通る際は、歩行者に気を付けて車 道寄りをゆっくりとしたスピードで通行するよう、 お子さまに伝えてください。「自転車保險義務化」 京都市では、平成30年4月から、自転車保険に 加入することが、自転車利用者に義務付けられ ました(事業者は平成29年10月から)。万が一 に備えて自転車保険に加入しましょう。「自転車は車道走行が原則」歩道の自転車通行は、1自転車の歩道通行可の標識があるとき、2自転車の運転者が13歳未満の子供や70歳以上の高齢者、身体の不自由な方の場合、3車道を安全に通行できないやむを得ない場合に限られています。13歳になったら車道の左側を走行するようにお子様にお伝えください。
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京都市からのお願い

自転車走行中の
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やめましょう

自転車は左側通行です。

自転車は軽車両と位置づけられていますので歩道と車道の区別の有るところでは、原則として車道の左側に寄って通行しなければなりません。

自転車走行中ではありません