国民生活センターが安全性に関する規格等への適合マークが表示されていない乗車用ヘルメットの性能について調査を行ったところ、通販サイトで販売されている自転車乗車用ヘルメット9銘柄すべてにおいて、衝撃を吸収する性能が国内の任意の安全基準であるSG基準を大きく下回っていたと調査結果を公表されました。
万が一の時に命を守るため、安全性を示すマーク(※)の付いたヘルメットをかぶりましょう。
※安全性を示すマーク
・SGマーク(一般財団法人製品安全協会 日本)
・JCF公認マーク・JCF推奨マーク(日本自転車競技連盟 日本)
・JISマーク(日本)
・CEマーク(EN1078) (欧州標準化委員会 EU加盟国等)
・CPSCマーク(1203) (アメリカ合衆国消費者製品安全委員会 アメリカ)
など
■独立行政法人国民生活センター「自転車と特定小型原動機付自転車で着用が努力義務化された乗車用ヘルメット-安全性に係る規格等への適合状況と1歳未満の子どもの着用について-」(2023/7/12公表)
京都市からのお願い
自転車走行中の
スマートフォン操作は
やめましょう
自転車は左側通行です。
自転車は軽車両と位置づけられていますので歩道と車道の区別の有るところでは、原則として車道の左側に寄って通行しなければなりません。