京都市では，自転車が安全に走行できる環境を整備するため，車道の左側に矢羽根マーク等を整備するなど，自転車走行環境の「みえる化」を進めています。この度，（株）ナビタイムジャパンが提供する自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」において，日本初の自転車通行空間に対応したナビゲーションサービスの第一弾として，京都市の自転車通行空間（矢羽根マーク）に対応したサービスが2月19日より開始しました。これにより，「自転車NAVITIME」においてルートを検索すると、「自転車通行空間」を優先したルートが「推奨ルート」として表示されるようになり、ユーザーは自転車向けに整備されたルートを通ることができます。

今後も，矢羽根マーク等の路面表示の整備による「みえる化」を進めるとともに関係機関等と連携し，自転車走行に係るルールやマナーの更なる向上を図っていきます！

※画像提供：（株）ナビタイムジャパン