在留外国人の方の自転車のルール・マナーの向上を図るため,京都市国際交流協会と連携のうえ,本日,京都市国際交流会館で,留学生を中心とした外国人の方に集まっていただき,ワークショップを実施しました。
今回集まっていただいたのは,中国,韓国,フランス,ハンガリー,ウクライナ,ウズベキスタンの6カ国計8名の方々。自転車のルール・マナーの在留外国人の方への分かりやすい伝え方をテーマに,本市作成の自転車ルール等を掲載した冊子「Enjoy 自転車 life in Kyoto」に基づき,意見交換を行いました。
参加者の方からは,「日本の交通標識の意味が分からない」,「歩道でスピードを出して走る自転車が多い」,「街で見かける日本人が『傘差し運転』や『ながら運転』をしていると,外国人もやってもいいと勘違いしてしまう」などの意見が出ていました。
今回のワークショップで出された意見を参考に,今後,同協会とともに,在留外国人の方向けに,本市作成の同冊子の英語版・中国語版を作成する予定です。
京都市からのお願い
自転車走行中の
スマートフォン操作は
やめましょう
自転車は左側通行です。
自転車は軽車両と位置づけられていますので歩道と車道の区別の有るところでは、原則として車道の左側に寄って通行しなければなりません。