京都市ではこのほど,自転車安全教室の受講者をはじめ自転車の安全利用に意識を持ったみなさんに特典を設け,受講意欲・安全への意識を高めていただく制度として,「京都サイクルパス制度」をスタートしました。
「健康長寿のまち・京都 いきいきポイント事業」と連携し,「いきいきポイント手帳」やスマホ用「いきいきアプリ」の活用により,自転車の安全利用と自転車利用による健康づくりを融合した取組を進めます。
※「いきいきポイント事業」について,詳しくはこちら
https://kenkochoju.kyoto/point/
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000238748.html
主な取組は,以下のとおりです。
1 自転車による「いきいきポイント」の取得
自転車は,健康によくエコな乗り物です。通勤,通学,スポーツや買物,お出かけなどで自転車に乗り,健康ポイントを貯めてください!
(取組例)
毎日ポイント |
自転車で毎日○○分走る,自転車通勤をする |
お出かけポイント |
自転車安全教室を受講,自転車イベントに参加 |
2 電動アシスト自転車をはじめとする自転車関連の応募者プレゼントの大幅な充実
3 「いきいきアプリ」との連携
アプリを改修し,以下の機能を新設しました。
○スタンプラリーに「サイクリングコース」を新設
平安神宮をはじめとした5か所のスタンプスポットを設定し,道路上の「矢羽根マーク(自転車走行推奨帯)」に親しんで,車道走行になじんでいただけるようコース設定しました。
【スタンプスポット】
・平安神宮 ・京都大学 ・京都御所 ・北野天満宮 ・二条城
○「毎日の目標設定」や「イベント登録」の改良
自転車に乗ることによる目標設定(例:「1日30分自転車で走る」など)や,自転車安全教室などへの参加登録をしやすいよう改良しました。
○その他
上記のほか,地図への駐輪場の表記の新設などを行っています。
自転車による健康づくり,みなさんも取り組んでみませんか!
また,「いきいきポイント手帳」の活用もお願いします!
※ ダウンロードはこちら → https://kenkochoju.kyoto/point/download.html
京都市からのお願い
自転車走行中の
スマートフォン操作は
やめましょう
自転車は左側通行です。
自転車は軽車両と位置づけられていますので歩道と車道の区別の有るところでは、原則として車道の左側に寄って通行しなければなりません。