8月22日(水)に中京区の河原町御池交差点周辺において,中京警察署が主催で,自転車のルール・マナーに関する街頭啓発が行われました。
当日は中京警察署の警察官の方や,地域交通安全活動推進委員等の地元の方に加えて,京都府視覚障害者協会の方も参加され,啓発看板や声掛けを行いながら,イヤホンや携帯電話を使用しながら運転する「ながら運転」の禁止や,歩道では歩行者優先などといった自転車ルールの啓発活動を行いました。
自転車通行が認められている歩道であっても,あくまで歩行者が優先です。歩行者の横をすり抜けて通行する行為は事故につながる可能性があり,道路交通法で禁止されています。特に視覚障害者の方にとっては,危険予測ができず,大変な恐怖を感じる行為です。
また,点字ブロック上を含む路上に自転車を放置すると,歩行の妨げになるだけでなく,白杖が絡まったり,自転車が倒れかかってきたりするため,非常に危険です。
すべての方が心地良く行き交うことができるよう,自転車に乗るときは,自転車のルール・マナーを守るようにしてください!
京都市からのお願い
自転車走行中の
スマートフォン操作は
やめましょう
自転車は左側通行です。
自転車は軽車両と位置づけられていますので歩道と車道の区別の有るところでは、原則として車道の左側に寄って通行しなければなりません。